中学お受験
昨日は三男の中学受験。
中学受験を決めたのは、本人の意思というよりは自分たち親の都合。二男が公立中学でいじめにあったときの学校の対応に驚き、安心して子供を預けることができないと考えたしたためです。(担任の先生はじめ、同学年の先生方には助けていただきましたが)
それが今年度の夏休み前。それから受験の準備。私達の地域は私立中学はほぼ定員か定員割れのため、普通にコツコツ勉強してきた子であれば受かって当然な感があります。しかし、ADHDグレーゾーンの我が子は、勉強を継続的にできませんでした。
毎日が戦いで、本人も我々両親も辛い日々の毎日でした。時には傷つけるような言葉も発してしまったりもしました。模試を受けたときの成績や本人の落ち込みを、見てると親のエゴで受験させようとしたことが本当に申し訳なくて、苦しい思いをしました。
そんな中、何とか受験まで辿り着けたのは、本当に妻の力が大きかった。と、いうより、ほぼ100%妻のおかげでした。
もうやめた!何度自分がさじを投げたか…そのたびに子供をフォローし、粘り強く国語の長文問題を続けてくれました。
正直、結果は厳しいものになることを覚悟してますが、本当に妻やゆるーく続けてくれた塾の先生、他の方々のサポートに感謝と、みんな凄いという尊敬の思いでいっぱいです。
受験では自分の力が足りなかったけど、自分にはとても勉強なりました。仕事や家族のことで今後活かせていけたらと思ってます。
まだまだ未熟だと自覚でき、本当に貴重な半年間だったと思います。子供にとっても、良い経験だったと思えるものであればよりうれしいのですが…
2018.1.11 追記
いや、まさかの合格。皆様に感謝。神様にも感謝。