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April 15, 2006

エンジンオイル

昨年7月にグランドハイエースを購入してから早9ヶ月、6ヶ月点検に出す暇がなく、気がつけば一度もエンジンオイル交換をしておりませんでした。そこで最近オイル交換を決意し、メンテナンスノートなどを見ていたら、対応純正オイルの粘度を見てびっくり、なんと下は5W-20から上は10W-30という昔だったら小型乗用車でも使わないような低粘度のものが指定されているではありませんか!!思うに、最近は工作精度が高くなり、よりエンジン内部のメカニカルクリアランスが微小になりこのようなオイルに対応できるようになっているのでしょう。当然粘度の低いものを使用すればエンジン内部のフリクションロスは減るでしょうから、特に5Wからはじまるオイルであれば冬の寒い時期に有効だったかもしれません。特にこれまでの燃費計測の経過からクーラーをガンガンに効かせていた夏よりも、冬の燃費が劣っていたことがわかっている(オイルの汚れではない?)ので、結構エンジンオイルの低粘度化は燃費の向上に役立つのではと目論んでおります。
そこでエンジンオイル選びですが、低燃費を第一に考えて5W-20にチャレンジと行きたいのですが、これから夏に向けてそれほどチャレンジする勇気もないので、低燃費と高温時のエンジン保護も考え5W-30のエンジンオイルに決めました。ちなみにトヨタ純正の5W-20のエンジンオイルはなくなって0W-20になっているようです。粘度は決まりました。では銘柄は・・・昔はオベロンやFINAで作ってもらったオイルなんかを使っていたこともあったのですが、ミニバンにはどんなのがよいのかさっぱりわかりません。困ったときは汎用オイルで一番人気がある(有名な)のをつかっておけば間違いないだろう?!ということでMobil1になりました。比較的高価なので費用対効果を考えると疑問もなくはないのですが、調べたところ悪い評価もほとんどないのでエレメントとともに交換。これから効果が楽しみです。効果の続きは後日。

**オイルの粘度(硬さ)について**
「5W-30」の数値は左が低温時の粘度で右が高温時の粘度です。数値が低いほうがサラサラで、高いほうがねばねばで高せん断時にも油膜が切れにくくエンジン保護性能は高くなります。では低燃費を可能にするためにはできるだけ数値が低いほうがよいのでは?と思うのが普通だと思いますが、どんなエンジンでも0Wが使えるかというとそれは違います。昔の設計のエンジンや外国車はエンジン内部のクリアランスが大きく、エンジン停止時にオイル切れが起こりやすくなります。クリアランスが小さければ毛細管現象である程度の時間であれば油膜を保持できると思います。エンジンの設計年度や車の使用用途でいろんなオイルの選択があると思います。一応マニュアルで指定されているものを使用するがよいと思います。
**化学合成or鉱物油?**
自動車グッズ量販店などでは化学合成油をお勧めすると思いますが、某ラテンメーカーの車などのエンジンシールには100%化学合成油は結構攻撃性が強く、オイル漏れの原因にもなるようです。ちなみに自分が以前乗っていたラテン車では見事にオイル漏れが発生し、シール交換8万円也・・でした。要注意

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